普段、あんちもエッセイラボでは、大学受験の小論文や英語、教育に関する話題を中心に発信しています。
そしてAmazon Kindleでも、大学受験の小論文対策を中心に何冊か本を出版してきました。
ところが今回、いつもとはまったく違うジャンルの本を出版することになりました。
タイトルは、
『アラカン女子の海外ソロ旅
子育てを終えたら、旅に出ませんか?』
です。
今回の著者は、私ではありません
実はこの本を書いたのは、私の姉です。
姉はこれまで、オーストラリア、スペイン、オランダ、ドイツ、フランス、トルコなど、いろいろな国を一人で旅してきました。
海外旅行というだけでも「ちょっと大変そう」と思う人はいるでしょう。
ましてや一人旅となると、
「英語は大丈夫?」
「ホテルや移動はどうするの?」
「一人で行って怖くないの?」
と思ってしまいます。
しかも若い頃のバックパッカー旅行ではありません。
タイトルにもある通り、「アラカン女子」の海外ソロ旅です。
でも、話を聞いていると、これがなかなか面白い。
失敗もあれば、思いがけない出会いもある。
予定どおりにいかないこともある。
それでも、自分で考えて、自分で決めて、自分の足で旅をしていく。
「これ、本にしたら面白いんちゃう?」
そんなところから今回の企画が始まりました。
「子育てを終えたら、旅に出ませんか?」
この本のサブタイトルには、
「子育てを終えたら、旅に出ませんか?」
という言葉を入れました。
子どもが小さい頃は、どうしても生活の中心が家族になります。
仕事があり、家事があり、子育てがあり……。
気がつけば何十年も経っていた、という方も多いのではないでしょうか。
でも、子育てが一段落したら、それで人生が終わるわけではありません。
むしろ、
「これから自分は何をしてみたいんやろ?」
と考えてみてもいい時期なのかもしれません。
その選択肢の一つとして、
「一人で海外へ行ってみる」
というのも案外面白いんじゃないか。
この本には、そんなメッセージも込められています。
今回は「編集・出版する側」を経験しました
私自身、これまでAmazon Kindleで本を出版してきました。
ただし、これまでは基本的に、
自分で企画する → 自分で書く → 自分で出版する
という形でした。
今回は違います。
書くのは姉。
私はそれを一冊の本として形にしていく側です。
原稿を読んで、
「ここはもう少し説明したほうが分かりやすいな」
「このエピソードは面白いから残そう」
「この順番のほうが読みやすいんちゃうか」
などと考えながら、本に仕上げていきました。
これが、自分の本を作るのとはまた違って、なかなか面白い経験でした。
人の経験や思いを文章としてまとめ、それを一冊の本として読者に届ける。
考えてみれば、普段やっている小論文指導にも少し似ています。
書き手が伝えたいことを大切にしながら、
「どうすれば読み手に伝わるか」
を一緒に考えていくからです。
意外なところで、いつもの仕事ともつながっていました。
だから、あんちもエッセイラボでも紹介することにしました
「大学受験や小論文のブログで旅行記?」
と思われるかもしれません。
私自身、最初は少し迷いました。
でも、あんちもエッセイラボでやっていることの根っこには、
「自分の考えや経験を、言葉にして人に伝える」
ということがあります。
小論文もそうです。
志望理由書もそうです。
そして旅行記も、考えてみれば同じです。
今回はそれを「本」という形にするお手伝いをしました。
ですので、いつもの大学受験とは少し違いますが、これも「あんちもエッセイラボの新しい挑戦」の一つとして紹介してみることにしました。
海外一人旅なんて無理、と思っている方へ
この本は、
「海外旅行の達人になるための本」
ではありません。
むしろ、
「海外に一人で行ってみたいけど、ちょっと怖い」
「子育ても一段落したし、何か新しいことをしてみたい」
「いつか海外を一人で旅してみたい」
そんな方に、気楽に読んでいただければと思っています。
姉の旅を読んで、
「こんな感じでも一人で海外に行けるんや」
と思ってもらえたら、それが一番なのかもしれません。
子育てを終えたら、次は自分の番。
さて、どこへ行きましょうか。
『アラカン女子の海外ソロ旅
子育てを終えたら、旅に出ませんか?』
Amazon Kindleにて発売中です。
