◆ あらすじ
Eastfield International Cityを舞台にした物語、第14話は「Taroの秘密」第2章。
さかのぼること2週間前、日本食が恋しくなりたまたま立ち寄った「Yamato Noodles(ラーメンやまと)」。そこでTaroは運命的な出会いをします。緊張しながらも、少しずつ会話を交わす二人のやり取りに注目です。
💡 今回は「注文時の英語」「緊張しながらの自己紹介」など、日常英会話で使える表現が詰まったエピソードです。
📍舞台:Yamato Noodles
💡 会話を聞いてみましょう!
登場人物
Taro:Eastfield大学のコンピュータサイエンス部1年生。控えめで内向的な性格。
Lilian:シンガポール出身の大学生。ビジネス学部所属。明るくフレンドリーな性格で、「ラーメンやまと」でアルバイト中。
◆ 会話スクリプト(英語+和訳)
Lilian:“Hi there! Welcome to Yamato Noodles. Eating in?”
(こんにちは!ラーメンやまとへようこそ。店内でお食事ですか?)
Taro:“Uh, yes… I mean, yeah. One seat, please.”
(えっと、はい…その、はい。一人です。)
Lilian:“Sure thing. Here’s the menu. Do you already know what you’d like?”
(もちろんです。こちらがメニューです。もう決まってますか?)
Taro:“I’ll have the… shoyu ramen. Please.”
(えっと…醤油ラーメンをください。)
Lilian:“Great choice! It’s my favorite too.”
(いい選択ですね!私も一番好きなんです。)
Taro:“Oh… really? That’s… nice.”
(あ…ほんとに?それは…いいですね。)
Lilian:“You’re a student at Eastfield, right? I think I’ve seen you around.
(イーストフィールドの学生さんですよね?どこかでお見かけした気がします。)
Taro:“Y-Yeah. I’m in computer science. First year.”
(は、はい。コンピューターサイエンス専攻で、1年生です。)
Lilian:“Cool! I’m in business. Just started working here last month.”
(すごい!私はビジネス学部。ここでは先月から働いてます。)
Taro:“Nice… I mean, that’s great. Uh… I come here sometimes.”
(いいですね…あの、すばらしいです。あの…たまに来ます、ここ。)
Lilian:“Well, I’ll be here most Wednesdays—so feel free to say hi anytime.”
(私は水曜日はほとんどここにいるので、いつでも声かけてくださいね。)
💡 英語学習ポイント
- 注文時の定番フレーズ:「I’ll have the 〜」
- ちょっと照れた返答:「Oh… really? That’s… nice.」
- 大学での専攻を伝える言い方:「I’m in 〜.」「First year.」
- 会話を広げる自己紹介:「I just started working here last month.」
🌐 Episodeの背景解説
Eastfieldのダウンタウンにあるラーメン店「Yamato Noodles(ラーメンやまと)」は、学生たちの隠れた人気スポット。今回のエピソードでは、普段のTaroとは少し違う一面が描かれています。慣れない環境、ぎこちない会話、そして小さな勇気。英語学習としても、自然なスモールトークや注文時のやり取りが学べる内容になっています。