Eastfieldシェアハウスに巻き起こった、ちょっとした事件ーーそれは「冷蔵庫に入れておいたラザニアが消えた!」というMargotのひと言から始まりました。
🧊 ラザニア事件、勃発。
ある週末、いつものように共有キッチンに立ったMargot。彼女が大切に取っておいたヴィーガンラザニアが忽然と消えていたのです。
「私のヴィーガンラザニア、誰が食べたの?」
犯人はなんと、陽気な食いしん坊・Donny。「え、それ君のだった?自由に食べていいやつかと思った…ごめん!」と平謝り。
💡 会話を聞いてみましょう!
📌 登場人物
Viraj(インド出身・工学部大学院生/料理が得意・合理主義者、冷静だがちょっと天然)
Donny(アメリカ出身・陽気で大ざっぱ。食べ物に関してはちょっと無神経)
Taro(日本出身・実直だがおっとり気味の交換留学生)
Magot(オーストラリア出身・文学好きの学生、几帳面でまじめ、ルールを守りたい派)
◆ 会話スクリプト(英語+和訳)
Margot :“OK, who ate my vegan lasagna? I had a label on it and everything.” (ちょっと、私のヴィーガンラザニア、誰が食べたの?ちゃんと名前も貼ってあったのに!)
Donny :“Wait, that was yours? I thought it was up for grabs… My bad.” (え、それ君のだった?自由に食べていいやつかと思った…ごめん!)
Taro :“I saw it last night, but I didn’t touch it, I swear!” (昨晩見たけど、僕じゃないよ、ほんとに!)
Viraj :“I scanned the fridge this morning but didn’t take anything. I’m on an oat bar diet this week.” (今朝冷蔵庫見たけど、取ってないよ。今週はオートバーだけのダイエット中だし。)
Margot: (ため息)“This keeps happening. Last week it was my almond milk.” (はぁ…またよ。先週は私のアーモンドミルクだったし。)
Donny: “Okay, okay. I owe you a new lasagna. Deal?” (わかったって。新しいラザニア買ってくるから、これでどう?)
Margot :“I guess… but next time, just ask.” (まぁ…でも次はちゃんと聞いてよね。)
Viraj “Maybe we should make a fridge log? Like a shared spreadsheet?” (冷蔵庫ログを作ったら?共有スプレッドシートとかさ。)
Donny “Spreadsheet for food? Man, you’re such an engineer.” (食べ物にスプレッドシートって!さすが工学部って感じだな〜)
Taro “Actually… I like the idea. It’s kind of fair.” (でも…その案いいかも。なんだか公平だし。)
Margot:“Next time, just write your name. That will save everyone’s dinner.”
(次からは名前を書いておいて。それで、みんなの夕ごはんが守られるから。)
📊 解決策は「スプレッドシート」!?
無実を主張するTaroと、AI好きなVirajは「共有冷蔵庫の食べ物リストをスプレッドシートで管理しよう」と提案。Donnyは呆れながらも、ちょっと反省。
最終的には、MargotもDonnyの謝罪を受け入れ、笑顔で一件落着。
🤝 シェアハウス、ルールと優しさのバランス
「小さな事件」をきっかけに、住人たちは改めて “共有” について考えさせられます。ルールだけでなく、声をかけ合うことの大切さ。
Eastfieldの住人たちの絆は、今日もまた少し深まりました。
📸 次回はどんなハプニングが?お楽しみに!
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